7年目。
いまだ何万人もが故郷へ帰ることができずに避難という苦役を強いられている。放射能汚染を垂れ流し続けている。
それでも、偏西風の風上にある老朽原発を5基、いまこの時も動かしている。
5基のうち2基は、
活発な噴火を続けている桜島から50キロ足らずの川内1号機、2号機。
残りの3基は、
伊方3号機、高浜3号機、4号機。
この3基はプルトニウムを燃料にしている。
稼働している5基による原子力発電。
昨年度の推計で電源全体に占める割合は2%程度。
日本政府は長崎原爆忌に新たな審議会を開催。
原子力発電を「重要なベースロード電源」とするエネルギー基本計画に沿って、
2030年度の時点で電力全体に占める割合を原子力発電が「20%から22%」に上げようと画策している。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170809/k10011094751000.html
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