原子力規制委員会は運転開始から40年となる日本原子力発電の東海第2原発の運転期間を最長20年延長について認可した。
東日本大震災で事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型原子炉で運転延長が認可されたのは初めて。
外部電源が喪失し、一部の非常用ディーゼル発電機が水没した原発と同型。
日本の原子炉等規制法では、原発の運転期間は40年と定められているが、
規制委員会が認めれば1回に限り、20年まで期間延長できるとされている。
老朽化している原発の運転期間延長は、3原発の4基すべてが認可されている。
「40年」という原則を形骸化させてしまっている。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-11-08/2018110801_04_1.html
https://www.benricho.org/map_energy/toukai.html
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