茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」の被ばく事故で、量子科学技術研究開発機構は3日、内部被ばくした作業員5人のうち3人が千葉市内の医療施設に3回目の入院をしたと発表した。全員容体に大きな変化はないという。
量子研によると、5人はこれまで2回入院し、放射性物質の体外への排出を促す薬剤を投与した。このうち3人はさらに継続的な治療が必要と判断し、入院して薬剤の投与をする。残り2人は尿などから検出される放射性物質が非常に少なくなっており、入院と薬剤投与は不要と判断した。尿などの検査は続ける。
https://this.kiji.is/254516581210701832
0 件のコメント:
コメントを投稿