2019年7月12日金曜日

「遊ぶ」は「暇つぶし」では、ない。

なぜフクシマを引き起こしても、
核発電から足を洗えないのか。

なぜ、フクシマを引き起こしてなお、
偏西風の風上で老朽原発を9基も運転させながら再稼働ドミノを続けていても、
「仕方ないわからない関係無い俺に言うな」のままで居られるのか。

「なぜ、彼らは原子力発電所のような,最初から安全に運営することなど不可能なシステムを、安全に運営できると信じられるのか考えてください。 彼らは偉い人に叱られるのが怖いので、そう信じられるんです。」

[成果をあげなければ生きてる値打うちなんかないって、心の底から思ってるから成果を挙げられます。
東大や京大に合格するような勉強を、そんなことのために青春を捧げるのは、まともな人間には無理です。
合格しなかったら死ぬって思ってるから、合格するんです。
そんな風に子どもを育てるのは虐待です。
考えてみてください。
この国はそういう学歴エリートによって指導されています。]





2019年3月17日日曜日

9年目。先天性心疾患、1歳未満の赤ちゃん、手術数14%以上増。

Study links Fukushima disaster to spike in infant heart surgeries

Tokyo -- As Japan marks the eight-year anniversary of the catastrophic earthquake and tsunami that claimed some 22,000 lives, a new study suggests it could still be having a serious impact on the nation's health. The disaster caused by the killer wave at the Fukushima Daiichi nuclear power plant has been linked by the research to a significant spike in infant heart surgeries.
While not a single death has been definitively attributed to radiation exposure from the leaks at the Fukushima plant, the study found the number of surgeries for children under the age of one with complex congenital heart disease, or CHD, spiked by more than 14 percent.
The study was led by Kaori Murase, an associate professor of natural sciences at Nagoya City University in central Japan, and published on Wednesday by the American Heart Association.
According to Stanford Children's Health, CHD, is the most common birth defect and usually has no identifiable cause. "Complex" CHD involves a combination of heart defects that cause either too much blood, or too little, to flow into the lungs or other parts of the body.
Even after multiple surgeries, symptoms can afflict a patient throughout their life. The earlier abnormalities appear during the eight-week process of heart development in unborn babies, the more severe the damage generally is.
"Our study suggests that a nuclear accident might increase the risk for complex congenital heart disease," Murase said, noting that the data suggest a catastrophic release of radiation anywhere in the world could precipitate similar problems.
For a four-year period beginning in 2011, the number of heart surgeries jumped by 14.2 percent in children under the age of one, compared to the four years prior to the disaster.
That number remained unusually high throughout 2014. It is unclear if the rise was triggered by the radiation from the nuclear accident, or the stress of the tragedy on women of childbearing age.
The panicked and disorganized evacuation following the Fukushima accident, loss of loved ones and family homes, break up of communities and general disruption of daily life were cited, as well as a possible rise in diabetes related to the evacuation.
While her analysis ends in 2014, Murase believes infant CHD remains high even today. The analysis was done using data from the Japanese Association for Thoracic Surgery, which tracks nearly all CHD surgeries performed nationwide -- in effect, a near-complete patient population survey.
The study lacks breakdowns by location, individual data, and level of radiation exposure; and since CHD often requires multiple surgeries, the 14 percent rise does not reflect the incidence of CHD, just the actual surgeries performed.
The study found no significant rise in CHD in children older than the age of one. Murase said the Nagoya University findings were consistent with a suspected rise in CHD after the Chernobyl nuclear accident of 1986.
She cautioned that the study does not prove radiation caused heart disease in infants, but it does suggest a link.

The Fukushima disaster

On March 11, 2011, a Magnitude 9 earthquake struck northeast Japan. More than 22,000 people were killed or left missing. The tsunami flooded the Fukushima Daiichi nuclear plant, damaging three nuclear reactors and triggering multiple meltdowns and explosions that released radiation over a large area. It was one of the worst nuclear accidents in history.
8th anniversary of 2011 northeastern Japan disaster
Children pray at a beach in Iwaki, Fukushima Prefecture, March 10, 2019, a day before the eighth anniversary of the 2011 earthquake-tsunami disaster in northeastern Japan.KYODO/GETTY
Japan continues to struggle with decommissioning the crippled nuclear reactors at Fukushima, a task expected to take decades. Despite assurances that most of Fukushima is now safe to live in and radiation levels have dropped to normal, the population of Fukushima prefecture, or state, is still down 8.4 percent from before the disaster.
In the former no-go zones exposed to radiation around the nuclear plant, less than a quarter of residents have returned. 

2019年3月16日土曜日

8年以上、悪化させている。「原発事故は終わっていない」。


動画URL
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1498


「今、起きているという事は、私から見るとあまりにもひどい事が起きているんですね。

たとえば、猛烈に汚染してしまっているところがあって、人々が追い出されている。
そして帰れないのです、この先何十年も。
そこの土地が無くなってしまったというそういう状態なんですね。

かつて日本は戦争をして負けましたけれども、
国家が戦争で負けても土地があった。
国破れて山河ありだった訳で、人々は生きてこられたわけですが、

放射能で汚染された土地は、失われてしまう。
誰もそこを使う事が出来ないという、そういう土地になってしまっているわけですね。
戦争が起きても生じないような、ひどい被害が今現在生じている。


そしてその周辺に、何百万人もの人々が捨てられて、
今現在も被ばくをしながら生活せざるを得ないという事になってしまっている訳で、
そういう人たちの「苦悩」「重荷」というようなものを、どうやってはかる事ができるのか、
金銭的な事も含めて、はかることができるのか?と考えると、
「もうどうにもならないひどい事がすでに進行している」と思う、私は思うのです。

しかし、本当に不思議なことだと思うのですが、
政治の場、あるいは経済の場にいるという人達は、
それを感じないような人たちばっかりなように思うのですね。


新しい原子力規制庁なんていう所をつくったということになっていますけれども、
私から見ると本当にお笑い草です。

今までの原子力ムラに君臨してきた人たちが、また委員になって、
日本には原子力基本法という法律があって、
「平和利用に限る」という文言はついていますけれども、
「原子力を進める」という法律があるのですね。
そのもとでやはりまた、原子力を進めてしまうという事にならざるを得ないのです。

もう少しまともな人に委員になって欲しいと私は思いましたけれども、
でも、誰がなっても同じです。
この国の基本を変えなければいけないという事に、もっと多くの人に気がついて欲しいと思いますし、
せめてこれまで原子力の旗を振って来た人々は、
自分の責任というものをもっときちっと自覚してほしいと、私は思います。



変わらぬ原子力ムラ

原子力の世界で起きてきた事を見ると、「本当に戦争とそっくりだな」と思います。
一度、私自身もそうでしたが、原子力に夢を持ってしまった事がありました。
殆どの日本人は原子力に夢を抱かされたわけですし、
政治の場にも経済の場にも原始yろくに夢を持ってしまった人は沢山いた筈だとおもいます。
そして、一度原子力に足を踏み込んでしまうと、
「それがいかにひどいものだ」という事が分かっても、
それに異を唱える事ができなくなってしまうという状況だと思います。

先程も聞いていただいたように、
福島の事故という、あまりにも悲惨な事故が起きてしまった今でも、
原子力から足を洗う事が出来ないというような人達は、
政治の場にも経済の場にも沢山いるんですね。

「何でここまで来て気がつかないのか?」と私は思いますけれども、
多分、一度動き出してしまった社会の仕組み、
あるいは巨大な流れというものは、そう簡単には止められない。

それは、日本という国内だけの問題ではなくて、
「世界全体の政治の流れ」という物の中に組み込まれてしまっていて、
ま、日本という国は、私は米国の属国だと思っていますけれども、
米国は日本に原子力を売りつける事で金儲けをしてきた国ですし、
原子力というものはもともと「核」と私たちが呼んでいるものと同じもので、
米国は日本に「核」を一部分力を持たせることで、
中国当の国と対抗させようという思惑もある筈であって、
容易なことではこの流れは変わらないだろうと思います。


残念ながら私の力などは全く非力で、なにを言ってもなにも出来ないままここまで来てしまったわけです。
おそらく今後も私の力などは圧倒的に非力だと思います。

でも唯一希望があるとすれば
いま、多くの人達が、自分の頭で考えて、自分の足で立って、
自分の意思を表明するという行動をあちこちで起こしれくれるようになってきた。
東京で言えば毎週金曜日の首相官邸前デモというのがまだ続いていますし、
関西でも関西電力に対する抗議行動がある。

そこいらじゅうでそうやって、誰から動員されるのでもない、誰から命令をされるのでもない、
自分の意思で自分の発言を続けるという方々が、今生まれてきて下さっていますので、
そういう力がもっと大きくなっていくのならば、…
本当なのかどうかはわかりませんけれども「原子力を止められる日が来る」と、少しは期待しています。



大飯原発

「原発が全部止まると電気が足りなくなる」と言って、関西電力の大飯3号機4号機を再稼働させました。
二つ合わせて270万kwですけれども、
大飯の原発を再稼働させた途端に関西電力は300万kw分の火力発電所を停止した。

それだってちゃんと電気は足りる。
もう当たり前なんです。
政府の統計データがそれをもうきちっと立証していて、
原子力発電なんて即刻辞めても「電気が足りなくなる」なんていう事は絶対にないのです。

それを電力会社や政府が嘘をついて、国民を脅かして、再稼働を認めさせた。
まぁ、橋下なんていうのは始めから期待もしていませんけれどもw
でも橋下にしたって、大阪市長ですね、今の。
それにしたって「停電するぞ」と脅かされたら屈服して「負けました」とか言ってしまうんですね。
本当に情けない人たちだと思いますけれども、

電気が足りるか足りないかという議論である限りは、もう決着がついています。
原子力はいりません。

では、原子力を止めたら電気代が上がるか?と言えば、
短期的には私は上がるだろうと思います。
なぜなら、すでに建ててしまった原子力発電所を使わないで、火力発電所を使うしかないと、
火力発電所を使おうと思えば燃料がいりますので、燃料代がかかるだろうと思います。

「でもそれがいったい何なんだ」と私は思います。

これまでだって、国や電力会社は「原子力が一番安い」だとか言ってきましたけれども、
それは彼らが都合のいいシナリオを書いて計算しただけの値であって、
先程も聞いていただいたように電力会社の実際の経営データを使って計算すれば、
原子力は元々から一番高かったんです。

ですから、そんなものを選択しなければ日本の電気代はもっともっと安かったし、
中小企業の人達はもっともっと楽に生産活動ができたんです。

それを日本の政治、あるいは電力会社があまりにも愚かな選択をしたがゆえに、
高い電気代にすでになってしまっている。
そして挙句の果てにこの事故を起こして、一体どれだけの負担を負わなければいけないのか。
東京電力なんていくらやったって簡単に倒産します。
結局は今日本の政府が国のお金を注入してなんていう事をやっている訳ですけれども、
みんな私たちのお金です。

中小企業だって、汗水たらして働いたお金をみんな電力会社の不始末のために奪われていっているという、
そういう事になっている。

そして、これも先程聞いていただいたように、
自分で始末のできないゴミをどんどん作りだして、
それを10万年100万年の未来まで、後の世代に押し付けなければならないという、
もう、いったいいくらお金がかかってしまうのか分からない事を、
今たまたま私たちの時代の享楽的な生活を支えるために選択しようとしているのです。

どうしてこんなバカげた選択ができるのか?私にはさっぱりわからないし、
ちょっとぐらい電気代が今短期的に上がりますよという事なら、
もちろん受け入れるべきだと私は思います。

ただ、困る人達はいるわけです。電力会社ですけれども
すでに持ってしまった原子力発電を即刻廃絶するというのであれば、全てが不良資産になりますので、
電力会社、日本中の電力会社、沖縄電力はいいですけれども、
それ以外の会社は多分倒産すると私は思います。
でも仕方がないのです、それは。
一刻でも早くやった方が、まだ傷が浅いです
これからやればやるだけ彼らは重荷を背をわなければならないし、
その重荷のツケは結局私たち国民が払うのです。


今は日本中の電力会社を全部倒産させてもいい。
「それだけの負担を今の世代で引き受けるしかないと思う」のがいいと思います。




子どもたちを放射能から守る


一番いいのは逃げる事です。
放射能を相手に戦かったって勝てません。

向こうは・・・・・強いです。
いくらやっても消せない、人間が戦っても。逃げるしかないんです。
ですから本当なら日本の法律があるわけで、
放射線の管理区域にしなければいけないような地域に、人々が住む事自身がいけない事なのですから、
そういう汚染地帯からすべての人が私は逃げて欲しいと思います、子どもも含めて。

でもそれができない現実が今や目の前にありますので、
それならどうやったら子どもたちを被ばくから守れるか?という事を考えなければいけない。
考える事が大人の責任だし、思いついた事を何でもやるべきだと思います。
そして沢山あります。

たとえば子どもにはできる限り汚染の少ない食べ物を与えるという事はやらなければいけないと思います。

でも、今現在日本の国は、それをやろうとしていないんですね。
ある基準を決めて
「基準以上のものは跳ねるから安心しろ」
「基準以下のものは安心しろ」と言ってしまうわけです。
今日本の政府が決めている基準は1kgあたり100ベクレルです。お米でも何でもそうですけれども。

じゃあ99ベクレルのものは安全なのか?90ベクレルのものは安全なのかと言えば、
もちろんそんな事は全然ないのです。

もともと日本のお米なんていうものは、福島の事故が起こるまでは
1kgあたり0.1ベクレルしか汚れていませんでした。
それを100まで許すという事は1000倍許してしまうことになるのですね。
そんな食べ物を私は子どもに与えていいとは思わないし、
何とかそれをやらないで済むようにしたいと、思っています。

ところがいまそれが出来ないのです。

今たとえばここにお米がくる。
このお米が一体1kgあたり、なんベクレル汚れているのか?という事を知ることが出来ないのです。
私は知れます、測ればいい。
私が自分で、測りたければ。
でも私が測れる量なんていうのは知れてる訳だし、
日本中にいる子どもたちを守ろうとしても、私にはそんな力はないんですね。

今多くの地域では、自分たちでそれを測ろうとして、
放射能の測定室をつくってやっている人たちが沢山います。
「ありがたいことだ」と私は思うし、
そういう動きが広がって行って、少しでも子どもの被ばくを少なくできる。
少なくするという事は必要な事だと思います。


でも、私たちが汚染と呼んでいるものは、
もともと東京電力福島第一原子力発電所の原子炉の中にあった放射性物質なんです。
もともと東京電力の所有物だったんです。
それを東京電力が嘘をついてばら撒いて、食べ物でも何でも汚れてしまっているわけです。

本当であれば自分の所有物がどこにどれだけ汚染を広げているかという事は、
東京電力こそがそれを測定して人々に知らせる責任があるのだと私は思います。



メディアと原発

昔、大宅壮一さんという人が、テレビが日本でどんどん広がってきた時代に、
テレビの事を「1億総白痴化の道具だ」と言った事がありました。

私は本当にそうだと思います。
いまの日本人、多分多くの人は、職場でも家でもテレビをつけて、
見たくない時間でもテレビがついていて、
たまたまついている映像がチョット面白くないと、ガチャガチャガチャと、チャンネルを変えてみて、
また少しでも面白いところで見ている。
それもまた面白くないと、またガチャガチャと変えて、テレビを見ていると。
テレビを見るために人生が終わってしまうというような、
そんなような生活をしているんではないかなと、私は思ってしまいます。

それはあくまでも向こうから与えられる情報だけを見ているのであって、
自分が何が大切で、自分にとって大切な情報を自分の力で取って行こうという姿勢が、
次々と奪われて行ってしまった歴史なんだと思います。


そしてそのテレビ、あるいはメディアというのは、
丸ごと飲み込まれていた、もともと国家や経済界に。

東京電力という会社は日本を代表するような巨大な会社でした。
でも、その東京電力が政治家に金をばらまいて政治を牛耳って、
マスコミに金をばらまいてマスコミを牛耳って、
「原子力発電所だけは安全です」という宣伝をずーっと流し続けてきたんですね。

マスコミも全くそれに抵抗できないまま、
スポーンサーの意向のままに情報を流すというマスコミが、
テレビを中心に、新聞もそうだと思いますけれども、ずーっと続いてきてしまった。

それがもう、生活というか、企業のあり方というか、マスコミのあり方というか、
完璧に染み付いてしまったがゆえにそこから抜け出ることが出来ないのだと思います。



たね蒔きジャーナル

毎日放送のたね蒔きジャーナルという番組に、私は去年の3月14日から出してもらえました。
それまで私の意見を拾ってくれるマスコミなんていうのはまずは無わけですけれども、
ようやくに私の意見も、いわゆるマスコミの一部で拾ってもらえるようになって、
私は大変ありがたかったし、毎日放送に感謝しています。

そして、私から見ればありがたい事に、
関西だけではなくて、関東や東北の人達も、
その毎日放送をどうやって聞くのかは私にはわかりませんでしたけれども、ちゃんと聞いてくれる。
そしてそれを何か、インターネットで流してくれる人たちもいて、
世界中で私の発信を受け止めて下さるというような事が起きて、
本当にありがたいことだと、ずっと思い続けてきました。

ですから私はたね蒔きジャーナルに対して、感謝の気持ちしかありません。
本当にこれまで1年半近く場所を提供してもらって、ありがたい事だったと思っています。

しかし、それを「面白くない」と思う人達は必ずある。
もちろん原子力ムラはそう思っただろうと思いますし、
関西で言えば関西電力だって「面白くない」と、思っていたに違いありません。


しかし関西電力が、たとえば関西電力が毎日放送に対して、
「たね蒔きジャーナルを潰せ」と要求したのか?と言えば、
「多分そうではないだろう」と私は思います。

そうではなくて、毎日放送という一つの巨大なメディアとして、
これまでずーっと作ってきてしまった姿勢、というか、会社のあり方と、
そのものが、「自己規制」すると。
国家、あるいは巨大産業の進めていこうとする流れに対して、
「自己規制」をしたのだろうと私は今推測しています。
それが本当かどうかはよく分かりませんが、多分そうだろうと思います。

そして、その事こそ一番危険な事なのです。


自分が本来やるべきことを忘れてしまって、
メディアがメディアのやるべきことを自分から投げ捨てるという事が、一番危険な事だと私は思いますので、

なんとかまた、毎日放送にもたね蒔きジャーナルを復活させて欲しいと思いますし、
毎日放送だけじゃなくて、他のメディアも、
「本当に自分たちの仕事は何なのか」という事をもう一度考え直してほしいと思います。」

書き起こしURL
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2627.html